初めての方へ
子ども発達外来では、おおむね3歳から17歳以下の子供が対象となります。
ことばの遅れ、自閉スペクトラム症(広汎性発達障害)、注意欠如多動性障害(ADHD)、学習障害などの発達障害、知的障害、不登校・ひきこもり、強迫性障害、統合失調症など、主として幼児から、学童、思春期の発達や心の問題について、悩みを抱えるお子さんやご家族の相談に応じ、診察しています。
幼児期・思春期のこんな症状のお子さんは一度ご相談ください。
初診の際にお持ちいただきたいもの
- 保険証、医療証(お持ちの場合)
- 母子手帳
- 通知表(小学校から現在まで)
- 学校連絡帳
- 問診票
ことばの遅れ
- なかなか言葉が出てこない、言葉の数が増えない(検診で指摘されるなど)
- 視線が合いにくい
自閉スペクトラム症(広汎性発達障害)
- コミュニケーションが苦手(お友達とうまく遊べない、自分の思う通りにならないとかんしゃくがひどい、パニックになるなど)
- 柔軟な思考が苦手(こだわりが強い、集団行動が苦手など)
- 音や肌触りなど体の感じ方が敏感(鈍感な場合もあります)
注意欠如多動性障害(ADHD)
- 不注意が目立つ(忘れ物が多い、整理整頓が苦手、興味ないことだとなかなか取り組まないなど)
- 落ち着きがない